車検前点検 (スバル・インプレッサ11年目)

2021年4月に中古で購入したインプレッサ、新車登録が2011年10月ですので、もうまもなく5回目の車検となります。

そんなこともあり、近畿から車を駆って神奈川スバルに車検前点検(見積り?)のために行ってきました。

 

 

納車からの走行距離は約16,800km、2022年4月からは約4,300kmの走行です。

購入時の点検で、オイル系含む問題ありそうな箇所についてはすべて直してもらっており (実はこのとき、オイル漏れが発覚ししっかり直してもらっています。ディーラーで購入したかいがあったってもんです)、過度な負担をかけるような運転はしておらず、4月の12か月点検でも指摘事項無しだったので、そこまで費用はかからないはず、と思っていたところです。

 

結果は見積は126,000円とちょっと。

法定費用が46,810円ですので、実質約79,000円が車検そのものにかかる費用でした。

1か所だけ不具合として、ガソリンを満タンにしても、ガソリンメーターが最大を示さないことが複数回あることをお伝えしたところ、燃料ポンプフロートの問題かもしれず、交換したら治る可能性がある、とのことでした。

こちら、スバルあんしん保証で補填される見込みで、費用負担はなさそうです。

ありがとうあんしん保証。

 

また、任意でいくつかの項目をお勧めされましたが、自分でできるものでしたのですべてカットさせていただきました。

 

実は79,000円はいわゆる点検パックと言われるもので、車検+6か月点検×2+12か月点検の基本料金が含まれており、車検および12か月点検ではエンジンオイル・フィルター交換も含まれています。(ブレーキフルード交換は車検時のみ)。

この際だから、入っておきました。

 

とはいえ、来年の4月になったら単身赴任解除で戻ってこれる可能性があるが、そしたらどうする?売っちゃう?そしたら点検パック無駄じゃない?それとも神奈川の家にあるCX-30と2台運用になるのか?2台必要か?とかいろいろ逡巡しましたが、まぁ私の性格的に、仮に来年4月から神奈川に戻ってきてもしばらくは乗り続けるんでしょうね。

 

 

久々の更新、状況は変わらず

しばらくブログから遠ざかっておりました。

何か一つのことを続ける、ということは難しいです。

そして、別にやらなくても大丈夫、ということだとなおさらですね。

しかし前回更新が2021年9月、ということは1年ぶり。というわけで空白期間1年を記念に更新をしてみます。

 

仕事は相変わらずで、近畿に単身赴任しています。

変わったことと言えば、諸般の事情から毎週神奈川の家に帰らなくてはならず、週末に夜行バスで往復というかなりハードな生活をしています。

(金曜夜にそのままバスに乗り、日曜夜に神奈川を出発して翌朝赴任先へ、そのまま出社という、いつ疲れをとるんですか?と突っ込みを入れたくなるような生活ですね。)

新幹線で往復できれば一番なのですが、そうすると月に帰省費だけで10万円オーバーしてしまうのでそれも叶いません。

 

そんな生活に疲れてしまっていることもあり、来年度は会社が認めている勤務地指定制度を利用して、神奈川に戻ろうかと思っています。

給料が一定割合差し引かれるのは痛いのですが、寿命を削って生きる今の生活から抜け出した方が、後のことを考えるといいのかと判断しているところです。

 

 

CX30にバックカメラクリーナーは必要か?

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私はつけていません
出典:https://www.mazda.co.jp/cars/cx-30/accessories/lineup/


CX30に限らずマツダSUVは、そのデザインに非常にこだわっていることもあり、運転席から後部を見る際、その視界に難がある、と思います。

SUV全般に言えることかな?

 

というわけで、後部視界をサポートするためにバックカメラがついています。

 

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こんな感じ
出典:https://www.mazda.co.jp/cars/cx-30/accessories/detail/DM324-3/

 

このように、カメラは高精細で非常に見やすいのですが、例えば雨によりカメラに水滴が付着してしまうと、運転席でみるモニター映像がにじんでしまい、見づらくなってしまう、という問題があります。

拭けば解決するわけですが、いちいちめんどくさいですよね。

 

それを防ぐために、マツダではバックカメラクリーナーという装備をオプションで付けることができます。

 

バックカメラクリーナー

www.mazda.co.jp

<商品説明>

バックカメラに雨滴などが付着し、モニターに映し出された後方映像が見えづらくなるのを高圧空気で瞬間的に吹き飛ばしてクリアにします。リバース連動により1.5秒間で約5回高圧空気を噴射して雨滴を除去します。※すべての付着物(泥など)を除去することはできません。

 

<ポイント>

バックカメラクリーナーでバックカメラに付着した雨滴を瞬間的に吹き飛ばし、モニターに映し出された後方映像が見えづらくなるのを防ぎます

 

オプションの一つであるバックカメラクリーナー、私もCX30を購入するときにつけることを検討していました。

しかし、ディーラーの話を聞いていろいろと考えるうちに、必要ないと判断し結局外した、という経緯があります。

 

その理由は、

1.  自宅駐車場は後ろ向き駐車

2. 走っていれば水滴は飛ぶんじゃない?という予想

3. Rに入れるたびにコツコツなり、うざい(らしい。ディーラー曰く)

 

といったところです。

1. ですが、多くの駐車場でもそうだと思いますが、車に乗って出かけよう、となったときにまず前に進む、つまり始動時にRに入れることは少ない。よって使用しない。

そして、2. にもある通り、バックカメラは下部に取り付けられているため、あまり風の影響はないと思いますが、それでもある程度走れば水滴は飛んでいきそう。なので、出かけた先で駐車する際も水滴はない、と思う。

最後に、3.はディーラーからの話ですが、例えば駐車で切り返しをする際、Rに入れるたびにコツコツと音がなってうざい、ということでした。

 

というわけで、26,180円 (税込) を出してまで得られるメリットは小さいと判断し、オプションから外すことにしたのです。

 

もし必要となれば、ガラコのミラーコートZEROかなんかを使用すれば、そもそも水滴がつかなくなるんじゃないか?と思ったことも理由にあります。

 

www.soft99.co.jp

 

納車から1年3か月ほどたちます。週に6日は乗っていますが、いままでバックカメラが水滴で見づらくて困った、という場面には遭遇しておらず、これからもないと思っています。

 

しかし、もし今後必要となれば、まずは上述したミラーコートZEROを試してから、となると思います。

 

と、ここまで書いてみましたが、あくまで私の自動車使用環境では必要ない、と思っただけでして、これを読んでいただいた方は、自分にとって本当に必要な装備なのか、じっくりと考えたうえで判断してもらいたいな、と思います。

 

 

車中泊におすすめのSA (新東名上り)

 

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金曜日の午前1時30分の静岡SA(上り)

 

 

私は大阪に単身赴任をしています。

月に1~2回ほど、自動車で家族が住む神奈川に戻るわけですが、仕事が終わり帰宅してからとなるため、どうしても深夜移動となってしまします。

大体21時ごろに出発、ということが多いですね。

 

約500kmの道のり、6時間かからないくらいの距離なわけですが、伊勢湾岸道を抜けて新東名高速道路の単調な高速道路を運転しているとどうしても眠くなってしまいます。

そんなわけで途中のSAで仮眠をするわけです。

しかし、深夜の新東名SAでは、小型車用(つまり乗用車用)の駐車マスを我が物顔で使うマナー違反のトラックがたくさんいたりして、車中泊(仮眠)にいい環境とは言い難いんですよね。

 

そういった環境の中でいろいろなSAで休憩をしている中で私がたどり着いた、新東名仮眠のためのマイベストSAは、

 

 

静岡SAです。

NEOPASA静岡上り | サービスエリア・お買物 | 高速道路・高速情報はNEXCO 中日本 (c-nexco.co.jp)

 

 

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位置はこのあたり。新東名高速道路の真ん中ですね

出典:https://sapa.c-nexco.co.jp/search/map_all

 

静岡SAをなぜおすすめするかというと、①東京からある程度距離があり、②下のとおり小型車と大型車の駐車スペースが完全に分離していることで、小型車マスに大型車(トラックとか)がほとんどおらず、静かで平和だからです。

そう、大型車を運転しているドライバーは、エンジン付けっぱなしの場合が多いので、うるさい&くさいんですね。

 

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小型車エリアと大型車エリアが完全に分かれている

出典:https://sapa.c-nexco.co.jp/sapa?sapainfoid=191


もちろん、ずうずうしい大型車もいないわけではないのですが、他のSAと比べると(心理的に)入りにくいのか、台数は少なめの印象。

そして大型車との距離が離れている=エンジンの音が小さめで静か、というメリットもあります。

 

 

ちなみにご参考までに下のこれ、静岡SAの2つ東京よりの駿河湾沼津SAの概略図で、一見よさそうに見えます。しかし、小型車マスの多くが兼用マスとなっており、数多くの大型車が駐車しており、カオス状態でした。

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駿河湾沼津SA 一見よさそうに見えますが…

出典:https://sapa.c-nexco.co.jp/sapa?sapainfoid=187

 

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ここ、一応小型車ゾーンです

 

というわけで、新東名高速道路で上り方面にいくとき、少し疲れて仮眠を…、という場合は静岡SAがおすすめです、という話でした。

 

 

もちろん、時期や曜日によって変動はあると思いますが、そのあたりは自己責任で。

またSAはがっつり休むためではなく、あくまで軽い休憩で使用するための場所ですので、譲り合いの心でいいましょう。

 

また、大型車も意地悪をしたくて小型車の駐車マスを使っているわけではなくて、大型車用の駐車マスがすべて埋まってしまっているため、というのが事実です。

この背景には、駐車マスがそもそも少ない、という理由のほかに配送先に荷物を時間厳守で届けなくてはいけない(早くてもダメ)、会社の指示で深夜割引を利用しないといけず時間調整が必要、などなど根深い問題があるそうです。

 

キレるじいさんを目撃した話

買物からの帰り道のできごと。

 

その日は車で食料品を購入しにいき、少し遠回りしてみようかな、といつもと違う道を走っていました。

 

片側2車線だけれども、比較的交通量が少ない道路。

私の前に1台だけ走っていました。

 

突然、じいさんが横断歩道でもない場所で車道の横断を開始。

このまま同じ速度でじいさんと前の車が走れば、おそらく何事もなく反対車線まで行けたと思います。

とはいえ、前の車も念のためだと思いますが減速を開始、私はブレーキを踏むほどではなかったのでアクセルから足を離します。

 

 

そこで、前の車がクラクションをならす。

 

ブー と。

 

そんなにいやらしい感じではなく、「危ないだろ、注意しろよ、急に止まったりするなよ」くらいのことを伝えたかったんだと思います。

 

するとじいさん、前の車に振り返って指をさし何やら言っているようです。

もちろん私も運転中だったので、そう細かくはわかりませんが、見た感じ激怒していたようです。

じいさん、前に立ちふさがろうとしたようですが、そこは前の車がうまいことかわして走り去っていきました。

私もじいさんの巻き添えを食わずに走り抜けることができました。

 

バックミラーを見ると、ジイサンがこちら(前の車?)のほうを見ているのが分かりました。

車道のど真ん中で…。

 

ラクション、必要あったのかなかったのかはわかりません。

もしじいさんが急に止まったり、道を引き返していたらとても危なかったと思います。

私も気づいていたので、仮に前の車が急ブレーキをかけても私も対応することはできました。私の後ろに車はいなかったし。

 

でも、そんなことは前の車にはわかりません。

分からない以上、じいさんに注意を促すためにもクラクションをならすことが間違っているとは私はおもいません。

間違っているのは横断歩道ではない車道を平然と渡っているじいさんです。

 

 

少し前に、"キレる老人"という言葉がはやってことがありました。

その原因は、"執着"、"孤独感"、"自己顕示欲"の3つであるという人がいます。

 

「怒りをぶつける相手を常に探している」キレる高齢者に共通する特徴3つ アンガーマネジメントの大家が解説 | PRESIDENT Online(プレジデントオンライン)

 

家族から、社会から疎まれる。

今まで一生懸命働き、生きてきた。

でも誰も認めてくれない、必要とされないとき、その悲しさや虚しさをどこにぶつけるか?

 

引用した記事では、コロナウイルス禍で話題になった、〇〇警察や××ポリスといった人々も同じだと言います。

誰でもいい、自身が抱える怒りをぶつけられる人ならばなんでもいい。

だから、明らかに間違っているのはじいさんなのに、クラクションをならされた、という自身にとって都合の悪いことに腹を立て、車にあたったのかもしれません。

 

 

そんなことを考えると、じいさんがかわいそうに思えてきました。

 

 

…実際のところ、今朝タンスに小指をぶつけてイライラしていただけかもしれませんけどね♪

 

 

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OLYMPUS IMAGING CORP. E-M5MarkII ƒ/2.8 1/10 17 mm ISO 1600

4月に撮った写真。

 

雨の中K28→R169ドライブ (その2)

大雨の中のドライブ記録です。

 

大滝ダムにサヨナラし、途中の道の駅杉の湯川上にてトイレ休憩。

やはりドライバーにとってのトイレ問題は非常に重要で、あらかじめトイレスポットは頭に入れておく必要がありますね。

女性ならなおのこと。。。

 

 

ここからの道はほぼ貸し切り状態。

緩やかなカーブや坂道、マイペース(×ハイペース)で走り抜けます。

インプレッサ 1.5is-limited ですが、2.0Lのエンジンを念頭に作られた車のようで、やはり1.5Lですと非力さは否めません。

とはいえ、もたつくのは走り出しや急な坂道。

R169にはそこまで大変な坂道はありませんので、一度スピードに乗ってしまえばあとは軽やかに走ることができます。

 

途中、激しい雨に見舞われたり道路のど真ん中に折れた枝やたくさんの落ち葉をうまいこといなしているうちに、到着です。

 

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道の駅吉野路上北山

 

到着時は運のいいことに雨は上がっていました。

 

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激流!

 

ぼんやり川の流れを見ていると大粒の雨と強い風。

雲の流れの速さに慄きながら車に戻り、家路へと着きました。

 

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何が好きってドライブが好き。

新しい土地に行って現地の人と交流を深めたり、文化を知ったりおいしいものを食べたりすることよりも、走ることが好き。

 

これからも、自分のペースでドライブを楽しんでいきたいです。

 

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お疲れさまでした。

 

 

www.google.com

雨の中K28→R169ドライブ (その1)

最近ドライブに行っていないなぁ、ということで雨の日を狙っていってきました。

 

奈良県道のK28とR169です。

 

いい天気に走りに行くのも気持ちよくて好きですが、雨の日に走り回るのも楽しい。

特に山道だとなおさら。

 

山道は好きだけど離合困難な道はちょっと、というわがままな希望をかなえてくれる道がR169だったのです。

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ずいぶんガソリンが高くなりましたね

 

 

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R169は、奈良県奈良市から和歌山県新宮市に至る約186kmの国道です。

和歌山市側にはいわゆる酷道区間もあるようですが、今日はそこまでいかず。というか怖くて行けず…。

 

まずはK28で一枚。

 

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この時点で朝5時です

 

K28を南下すると、R169にぶつかります。

そこからは吉野川に沿ってひたすら快適なドライブです。

 

 

途中、大滝ダムで写真を撮っていたら雨が降ってきました。

 

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後ろに流れるのが吉野川、見えないけど…。

 

この日は、台風9号がきていたこともあり、風は常に強く、雨も強く降ったりやんだりと忙しい天気でした。

 

 

つづく