CX30にバックカメラクリーナーは必要か?
CX30に限らずマツダのSUVは、そのデザインに非常にこだわっていることもあり、運転席から後部を見る際、その視界に難がある、と思います。
SUV全般に言えることかな?
というわけで、後部視界をサポートするためにバックカメラがついています。
このように、カメラは高精細で非常に見やすいのですが、例えば雨によりカメラに水滴が付着してしまうと、運転席でみるモニター映像がにじんでしまい、見づらくなってしまう、という問題があります。
拭けば解決するわけですが、いちいちめんどくさいですよね。
それを防ぐために、マツダではバックカメラクリーナーという装備をオプションで付けることができます。
バックカメラクリーナー
<商品説明>
バックカメラに雨滴などが付着し、モニターに映し出された後方映像が見えづらくなるのを高圧空気で瞬間的に吹き飛ばしてクリアにします。リバース連動により1.5秒間で約5回高圧空気を噴射して雨滴を除去します。※すべての付着物(泥など)を除去することはできません。
<ポイント>
バックカメラクリーナーでバックカメラに付着した雨滴を瞬間的に吹き飛ばし、モニターに映し出された後方映像が見えづらくなるのを防ぎます
オプションの一つであるバックカメラクリーナー、私もCX30を購入するときにつけることを検討していました。
しかし、ディーラーの話を聞いていろいろと考えるうちに、必要ないと判断し結局外した、という経緯があります。
その理由は、
1. 自宅駐車場は後ろ向き駐車
2. 走っていれば水滴は飛ぶんじゃない?という予想
3. Rに入れるたびにコツコツなり、うざい(らしい。ディーラー曰く)
といったところです。
1. ですが、多くの駐車場でもそうだと思いますが、車に乗って出かけよう、となったときにまず前に進む、つまり始動時にRに入れることは少ない。よって使用しない。
そして、2. にもある通り、バックカメラは下部に取り付けられているため、あまり風の影響はないと思いますが、それでもある程度走れば水滴は飛んでいきそう。なので、出かけた先で駐車する際も水滴はない、と思う。
最後に、3.はディーラーからの話ですが、例えば駐車で切り返しをする際、Rに入れるたびにコツコツと音がなってうざい、ということでした。
というわけで、26,180円 (税込) を出してまで得られるメリットは小さいと判断し、オプションから外すことにしたのです。
もし必要となれば、ガラコのミラーコートZEROかなんかを使用すれば、そもそも水滴がつかなくなるんじゃないか?と思ったことも理由にあります。
納車から1年3か月ほどたちます。週に6日は乗っていますが、いままでバックカメラが水滴で見づらくて困った、という場面には遭遇しておらず、これからもないと思っています。
しかし、もし今後必要となれば、まずは上述したミラーコートZEROを試してから、となると思います。
と、ここまで書いてみましたが、あくまで私の自動車使用環境では必要ない、と思っただけでして、これを読んでいただいた方は、自分にとって本当に必要な装備なのか、じっくりと考えたうえで判断してもらいたいな、と思います。